SDGS目標17

パートナーシップで目標を達成しよう

持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。

17.16
-マルチステークホルダー・パートナーシップ

持続可能な開発のためのグローバル・パートナーシップのマルチステークホルダー・パートナーシップによる補完を促進し、それによるナレッジ、専門知識、技術、および資金源の動員・共有を通じて、すべての国々、特に開発途上国の持続可能な開発目標の達成を支援する。

ベストシッピング の取り組み

課題

1.持続可能な社会の構築への寄与

持続可能な社会の実現には、企業の社会的責任(CSR)の取り組みが不可欠であるが、具体的にどのように貢献するかが明確になっていない場合がある。グローバルな課題に対処するには、企業と公益団体、政府間の連携が重要であるが、連携を深める方法や効果的な取り組みが不足している。

2.公益活動に対する社会的認知度の向上

公益活動を行っても、その成果や取り組みが社会に十分に認知されない場合があり、より多くの人々や企業を巻き込むための発信力が課題。

3.企業の持続可能な取り組みの信頼性向上

持続可能性の取り組みを本格的に進めるためには、単なる言葉ではなく、具体的な実績を示すことが求められる。

解決

このような課題に対応するため、企業が公益活動を通じて実績を残し、信頼性を高めることが重要であり、日本赤十字社への寄付を通じた紺綬褒章の受章は、この課題解決への具体的な成果を示しています。

「2022年に実施した日本赤十字社への寄付に対して国家表彰の紺綬褒章を受章しました」。

2024年2月27日、日本赤十字社本社にて伝達式が執り行われ、日本赤十字社社長の清家様より当社社長の西村廣文へ紺綬褒章(褒状)が授与されました。紺綬褒章は、公益のために私財を寄付した個人または法人・団体に対し、各省庁の推薦に基づく審査の上、日本政府より授与される褒章です。