社内の取り組み
私たちが日常で飲む、ミネラルウォーターやお茶などの飲料はペットボトル製品のものを使用しています。このペットボトルの容器は、プラスティクのゴミとして環境汚染の要因にもなっています。
<ペットボトルに対する課題>
●ペットボトルが増えるとゴミの要因となる。
●ゴミが増えると適切に処理されないものは、自然界に捨てられ環境汚染につながる。
これらを一人の課題としてではなく、皆んなの課題として社内で考えました。
<取り組んだ施策>
●ウォーターサーバーによるペットボトルの削減
●ペットボトルのリサイクルを強化。
※従来分別していた意識をさらに高めて、プライベートの場でも自ら率先してリサイクルに努める。
●マグカップやボトルを持参することで、脱ペットボトルを目指す。
目標12 つくる責任 つかう責任
目標14 海の豊かさを守ろう
社員の声からはじまった本取り組み。既に実践している社員も多く、ペットボトルを分別していたことをさらに一歩踏み込んで、キャップを外す、ラベルを剥がす、容器を潰すといったリサイクルしやすい形へ、一手間かけることで更に前進させました。また最終的には脱ペットボトルを目指すために、マグカップやマイボトルの持参、ウォーターサーバーの導入などで意識を高め習慣化させる取り組みを行っています。
ペットボトルを完全に無くすというゴールを設定し、まずは段階的にやれることから一つづつ取り入れたことが、社内で無理なく意識をしっかりと持ち進めることができたと思っています。
職場だけでなく、家庭やプライベートの場でも率先して行動することで、周りの人々への良い影響を与えることがSDGsの取り組みだと実感しています。